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奇跡が起こる爪もみ療法

奇跡が起こる爪もみ療法_a0108954_13474090.jpg爪もみ療法の本を読んでみました。爪もみ健康法は安田徹先生と福田稔先生という免疫の専門家のお医者様が提唱する健康法です。

ストレスが自律神経の乱れを引き起こし、自律神経の乱れが万病を引き起こす
人間の身体の機能は自律神経によってコントロールされています。自律神経には交感神経と副交感神経がありますが、過度のストレスなどを受けると交感神経が緊張します。この交感神経優位の状態が長く続くと体にはさまざまな不調が起こります。現代の病気のほとんどが交感神経優位によって発生すると言われます。これはヨーガ講座でも頭に叩き込まれたので知識がありましたが、その仕組みが分かりやすく書かれていました。

自律神経は、免疫機能の中心的役割を果たす白血球(95%を顆粒球とリンパ球で占める)の働きにも密接にかかわっていて、交感神経が緊張すると、顆粒球が増えます。健康な人は、顆粒球の割合が54~60%、リンパ球の割合が35~41%ですが、病気になると顆粒球の割合が60%を大きく超えてしまいます。顆粒球もリンパ球も体にとって必要な細胞ですが、このバランスがとても大事なのだそうです。

交感神経が緊張状態になると、顆粒球が増加します。顆粒球は体内に侵入した細菌を殺傷する大切な働きをする一方で、役割を終えると血液に乗って粘膜にたどり着き、死ぬ間際に活性酸素を蒔き散らすのだそうです。交感神経の緊張状態が続いて顆粒球が増えすぎると、活性酸素も過剰に生産されてしまうというわけです。活性酸素は非常に強い酸化力を持った物質で、体内の細胞を酸化させ、細胞の正常な働きを失わせ、その結果、老化やいろいろな病気を引き起こすというのはよく知られています。シミやシワなどのほか、ガン・動脈硬化・糖尿病・老人性痴呆・白内障といった病気の引き金にもなります。

この自律神経の乱れを整えるのに、爪の生え際の両側を各指10秒位揉むことが非常に効果的なのだそうです。気になる症状の指は20秒位、薬指だけは交感神経とつながっているそうなので薬指以外を揉みます。詳しい症状別はこちらのサイトから入り、「自宅でできる自然療法」をクリックをして更に「自己療法」を見てみてください。その中に「爪もみ療法のやり方」とあります。症状別に記されていて見やすいです。(なぜか直接そのページのリンクが貼れないのですみません。)
すると自律神経が安定し、顆粒球とリンパ球の割合も正常になり、免疫力が高まり病気が治る状態に身体がなって行くのだそうです。

実際に爪の横を揉むとすぐに指先がポカポカしてきます。血流があがることは体にはとてもいいこと。レッスンでも足揉みを毎回行っていますが、指の爪もみはいつでもどこでも気づいたら行うことが出来ます。いい習慣はクセにしていかれると良いですね。
by yogini_yogini | 2012-05-20 13:44 | お勧めの本