yoga instructor akemi's blog manana yoga


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ヨガ講座2(復習)

第2回目 ギヤーナ・ヨーガとは何か
4年前の私達の期は、講義はすべて慧心先生だったのですが、現在の講座はほぼ長澤先生が担当されています。復習のこの日は慧心先生の講義でした。2ヶ月ぶりに先生にご挨拶することが出来て、直接先日の講演のお礼を申し上げることが出来て良かったです。しかし慧心先生は真面目なたたずまいとは裏腹に、面白いことを10分に1回は言ってくれるので、講義はいつも笑いに包まれます。聡明な方のお話というのは本当に面白いものですね。

さてギヤーナ・ヨーガ。ヨーガを4つに分けるとギヤーナヨーガ・カルマヨーガ・バクティヨーガ、ラージャヨーガに分けられます(順に講座があります)。このギヤーナヨーガは物事を考えるヨーガです。スワミ・ヴィヴェーカナンダ師によると「哲学的思索により感覚を制御して自我を克服し、真理に到達する方法」とされています。
肉体は変わります。心も移り変わるもの。本質とは変わらないもの、不変のものをいいます。では何が変わらないのか?ヨーガではそれはブラーフマンとかアートマン、真我といわれる生命そのもの、生命原理、とされています。それ以外の変化するものはすべて迷妄(マーヤー)であるとしています。

人間万事塞翁が馬」という故事、これはニンゲンではなくて本当はジンカンと読むのだそう。目の前の出来事に一喜一憂するな、目の前に出てくる物事は天の決めたことであるから、受け入れて対応したほうが上手に生きることが出来る。いちいち心、感情に引きずられるな、ということ。
ヨーガでは「私」とは 肉体・心・魂(真我)が重なっていると考えます。本当の私は体でも心でもなく、不変のものである魂だと説きます。真我の自分は何者によっても変化させることは出来ない、不変であると知ることで何も怖くない、死をも恐れずにいられる。

「千の風になって」は作者不詳とされていましたが、メアリー・フライというアメリカ人の詩だとわかったようですね。
わたしのお墓に佇み泣かないでください
わたしはそこにはいません、わたしは眠りません
わたしはふきわたる千の風
わたしは雪上のダイヤモンドのきらめき
わたしは豊穣の穀物にそそぐ陽光
わたしはおだやかな秋雨
あなたが朝の静けさの中で目覚めるとき
わたしは翔け昇る上昇気流となって
弧を描いて飛ぶ静かな鳥たちとともにいます
わたしは夜に輝くやさしい星々
わたしのお墓に佇み嘆かないでください
わたしはそこにはいません、わたしは死ななかったのです
              (オリジナルバージョンの対訳)wikiより

ー私の本質は大元の風と同じもの。肉体は滅びても私は消えてなくならないー

ヒツジライオンの話。
母ライオンが死んでしまい、ヒツジの群れに育てられたライオンのお話。
自分はヒツジだと思い込んで育ちます。名前をヒツジライオンとしましょう。
その群れに通りかかった別のライオンは「メエメエ」と鳴いて逃げるヒツジライオンを見てビックリし、
嫌がるヒツジライオンを湖に連れて行きます。「この姿を見よ」と。
湖に写った2頭のライオンの姿を見てヒツジライオンは一瞬のうちに自分はライオンである、と悟ります。ヒツジライオンは吠えました。もうメエメエとは鳴きませんでした。


「私はこうである」と自分に催眠術をかけていませんか。私は小さく弱いちっぽけな人間だ、と。これは心の部分。思考は今までの経験などにも左右されます。思いグセ、決め付け、それらは認知の間違い。ヴィヴェーカナンダはこう言います。
『1つの木の切り株がありました。闇の中で、泥棒がやってきて「警官だ」と言いました。恋人を待つ若者がそれを見て「彼女だ」と思いました。お化けの話を聞かされていた子供はそれを見て「幽霊」と思い、叫び始めました。しかし初めから終わりまで、それは木の切り株だったのです。』

 思い込んでいると人はそれ以上のものにはなれないのです。自分で限界を決めたらそこから出ることはできません。子供に「ほら早くしなさい、何やってるの」と言っていませんか。それは「あんたはグズね!」と催眠術をかけているのです。言葉もエネルギー。言霊になります。「出来ない」「~~がない」は引き寄せの法則でも言われるように、出来ない、~~がない状態を作り出します。それに気づいたら今のこの瞬間から良いエネルギーの言葉を使おうではありませんか。

 人はチルチルミチルの青い鳥を探しています。さんざん探し回って見つからなかった幸福の青い鳥は自分の家の中にいました。真の幸福とは外側を追い求めても見つかりません。欲しかったものを手に入れれば、その一瞬は満足するでしょう。でもそれは又新たな苦にもつながります。大金を手にしたら、今度は盗まれやしないか、お金が目的であの人は自分に近寄ってくるのではないか。新車を買ったら、傷つけられやしないか。雨が降ったら車体が汚れやしないか。欲しかったけれど手にしたら飽きてきて、次は違うメーカーの新車が気になり・・・。一瞬は手にして満足しても、その満足は永遠のものではないですよね。幸福は欲しかったその物質ではなかったのです。
幸福はどこにあるのか。幸せとは自分の内側にあります。それに”気づく”ことです。
真の満足とは「いまを良しとする」と”知る”ことです。

さてここで余談、サンスクリットを語源とする日本語についてです。
インドのサンスリット語が日本に入り、変化してしまった言葉は沢山あります。ヨギならご存知の聖音「OM」は阿吽の呼吸のアウン。神社の狛犬は入り口で左右に座っていますが、一頭は口を開いてもう一頭は閉じてます。これはOM(阿吽)を唱えているそう。「OM」は日本に来て阿吽、南無に。キリスト教ではアーメンに。「ブッディ(知性)スヴァハー」は般若心経でボージーソワカーに変化してしまいました。
他にも
     マハー(大王) → 摩訶不思議の「マカ」
     ナラ(地獄)   → 奈落に落ちるの「ナラ」
     ダーナ(お布施)→ 旦那
などなど、この日はトリビアを色々教えて頂きました。

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ヨガ講座の第2回目の授業でした。この日はヨガの哲学についてのお勉強。ギヤーナヨガとは知性のヨガのことです。人生の目標は「幸福」誰もが皆幸せに生きていたいと望んでいますよね。でもこの「幸福」とは何なのでしょう?人々の没頭する事は、物による快適さの追求、豪華な暮らし、過多の情報詰め込み・・・そして忘れられている事は、生活の質の向上、健やかさの向上、病気の予防、全人格的な成長、ホリスティックな価値観の尊重、人間の未開発の能力開発です。
お酒を飲むと幸せ?ケーキを食べると幸せ?ならばショートケーキの中に幸福の元が入っているのでしょうか?しかしショートケーキを5個も食べれば幸せどころか苦痛。お金が沢山あれば幸せ?するともっと欲しいという欲や、なくしたらどうしようという心配もついてきます。億万長者でも不幸な人がいます。○リエモン。お金の中に幸せの元は入っていないのです。「幸福とは感覚器官の対象物の中には入っていない」のです。幸福とは物質ではなく、六本木ヒルズに住むことでもなく、幸せを感じる心。幸福は心の状態に関係しているのです。真の幸福は自分の外側でなく内側にある事を知らずに人々は幸せを掴もうと、違う場所=外側 ばかり見て探し続けています。ギヤーナヨガでは幸福=無心としています。何ものにも煩わされない静かな平穏な心。心を空っぽにする時間を1日のうちに数分でも持っていますか?

*YIC勉強中の皆様へ
検索でこのブログにいらっしゃる方が大変多いのですが、このブログの内容は私が授業で学んだ内容をメモし、自分なりの言葉でまとめているものです。YIC後続の方たちの宿題や勉強のヒントになれば幸いだと思ってUPしています。
しかし、「他のYIC勉強中の方のブログにここの文章がそっくりそのまま書いてあります。時系列から見てこちらが元だと思います」との内容を読者の方から何件かお知らせをいただきました。見に行ってみると、見覚えのある私の書いた文章が、一字一句違わずにその方の記事として記されていました(悲)二字二句くらい変えて書かれているブログもありましたが・・・(苦笑)
ヨーガを指導している立場で、ヤマ・ニヤマのアスティアをご存じないはずはありませんよね。
もちろん参考にして頂いて大いに結構なのですが、記事にする場合はお勉強しているのですから、コピーペーストではなくご自身の解釈と言葉で書きましょう。そのまま使用する場合はリンクを貼って頂くようお願いします。Om

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by yogini_yogini | 2010-05-21 22:01 | yoga講座