yoga instructor akemi's blog manana yoga


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Yogaで生活を変える

以前あるサイトのコラムに書いた内容をまとめました。

多くの皆さんのヨガに対するイメージはどんなものでしょう?「ヨガとは体を柔らかく使ってポーズをとるストレッチ、健康体操、痩せるエクササイズ」といった感じでしょうか?それは間違いではありませんが、ポーズ(アーサナ)はヨガの智慧の中のほんの一部分です。ヨガは単にエクササイズとしても勿論効果的なのですが、ヨガの本質はそれだけに留まるものでは決してありません。歴史を振り返ってみても世界でこんなにヨガが行われて、ブームを起こしているのは今回が初めてではないでしょうか。しかしヨガが流行の新しいエクササイズとしてブームになり終わってしまうのはとても残念な事だと感じています。ヨガとは人間の考え方や行動のしかたを示した先人が残した真理、智慧です。ヨガの本質を知ると人生を豊かにすることができます。私達が「ヨガ」として捉えているおなじみのヨガのアーサナは、その智慧の中のほんの爪の先くらいの部分でしかありません。

現代医学は著しく進歩してきました。私達は何か病気になり、症状が出て医療機関へ行けば、良く効く薬物が投与されます。しかしその多くは症状を抑えるための対処療法です。薬によって一時的に症状が改善されても、根本が治っていなければまた症状として表面に現れてきます。物事に必ず原因があるとするならば、その奥底にある真の原因を取り除かなければ、根本の治療にはならないのです。
 
ヨガでも目指す「生活を変える」という養生法は医師や医学研究者にも急速に受け入れられるようになってきました。アーユルヴェーダ、ホメオパシー、理学療法、ヨーガ・セラピーなど、いわゆる代替医療がようやく医療体制の中に入れられるようになって来たのです。いわゆる心身症といわれるものには一般的な病気がほとんど含まれます。心身症、というと何か特別な疾患のイメージがしますが、私達現代人の病気というのはほとんど心身症だと言われます。病気にはストレスが大きく関係しているのです。(ヨガ講座3参照)

 例えば、大人のアトピー性皮膚炎などは元々は生まれもってアレルギー体質の人がなるのですが、これ自体は心身症ではなく、それに精神的ストレスが加わった時初めてアトピー性皮膚炎という病気になります。大人でアトピーが悪化したり良くなったりするものは心が関係しています。生まれ持ったものなので、治るかと言うと治らないのですが、心の状態が安定し、ストレスを感じなくなって、外から受ける季節的なものなどを受けても体が上手く対処出来るようになり、体と心が丈夫になると治まってきます。
 
心身症はストレスマネージメントが出来ない人がなります。心身症患者の性格的特長を挙げると、真面目・仕事中毒・模範的・頑張り屋・人から頼まれると嫌と言えない・自己犠牲的・良い子と表現される性格、まるでこの通りの人はいないかも知れませんが、こうであろうと思う自分はいるかもしれませんよね。当てはまる人は心身症予備軍。心と体は密接に関係しています。こうした心の持ち方までもお手伝いできるのがヨーガ・セラピーです。

では、心を映す鏡は何でしょう?
ヨガでは「呼吸」であると考えます。心の状態は呼吸に非常によく表れます。「息」という字を考えてみれば一目瞭然、自分の心と書いてあります。怒っている時、緊張している時に呼吸は浅く早いのに対して、本を集中して読んでいる時や落ち着いた状態の時など、息をしていないかのような静かな呼吸に気づくことがありませんか?
心と呼吸は連動しています。
心的ストレス下にある心のスピードは、常に速く走っている状態です。この心のスピードを遅くするには、どうしたら良いのでしょうか。いくら頭で落ち着け、と命令しても変わりません。でも簡単にブレーキをかける方法があります。呼吸の速度を遅くすれば良いのです。呼吸というのは普段は意識していませんが、自分の心を落ち着かせる事が出来る強力なツールになります。もし、呼吸をゆっくりしようとしてもうまく出来ない場合は、遅い動きのものに呼吸を乗せてみると行い易くなります。それがヨーガ療法で使う、アーサナと呼吸になります。
 
生まれた時からずっと使っているのに、よく知っているようで知らない自分の体や呼吸。自分自身の体の変化に気づき、呼吸の変化に気づく。ヨガは自分を知るという所から始まります。ヨーガ・セラピーでは出来るだけ目を閉じて自分の内側に集中してアーサナをします。他人の事や人の目を気にして外側に意識が向いていたら、自分の呼吸など感じられないからです。ですから「私は体が硬いからヨガができない」「年だからできない」「太っているから恥ずかしい」等は全くのナンセンス。ヨガは「出来る・出来ない」ではなくて、「やる・やらない」です。
最新のウェアを着て鏡を見て綺麗にポーズを取り、人に見せる事が本来のヨガではないことがわかっていただけたでしょうか。まずはありのままの自分自身だけを持ってレッスンに参加してみてください。多くの方が正しい理解を持って楽しくヨガに触れ合って頂けることを願っています。
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by yogini_yogini | 2009-01-13 14:12 | Prajñā